リパイユコラム:会食事の大人のお作法(カトラリーのマナーとタブー編)
馬車道駅から徒歩3分の閑静な場所に隠れ家的に佇むフレンチレストラン「 リパイユ」です。
今回も、食事における基本のマナーをおさらいして、余裕をもって料理や会話を楽しむための
トピックスになります。
「カトラリー」とはナイフやフォーク、スプーンの総称のことであり、料理に応じて種類が異なります。
ナイフは右手、フォークは左手で持つのが基本で、肘から先を使って料理を頂くのがスマートです。
フルコースの場合、皿の両サイドに置かれたカトラリーを外側から内側に向かって使います。
食事の途中でナイフやフォークを置きたい時は、皿の上に「ハ」の字型に置きます。
この時、ナイフの刃は内向き、フォークの先は下向きにするのが基本になります。
料理を食べ終えたら、皿の上にナイフとフォークを揃えて柄が斜め下に来るように置きましょう。
もし、カトラリーを落としてしまっても、自分では拾わないようにしましょう。
同席者に一言詫びて、ウェイターを呼んで新しいものと取り換えてもらいましょう。
また、カトラリーを持ったままナプキンで口を拭いたり、グラスを持つのは無作法にあたります。
他のことをする際は必ず一度お皿に置きましょう。
もちろんナイフやフォークを持ったまま、身振り手振りでおしゃべりするのはマナー違反となります。
カトラリーの先端を人に向けるのも失礼な行為となりますので会話が盛り上がったときでも
注意しましょうね。
ご参考になればと思います。
本日もお読み頂きありがとうございました。
ご来店・ご予約をスタッフ一同、心より お待ちしております。
フレンチレストラン リパイユ
〒231-0831 横浜市中区住吉町6-66-1 ベイサイトヴュー横濱 1F
TEL 045-212-5989
みなとみらい線馬車道駅 博物館出口 徒歩3分
JR線桜木町駅 徒歩5分
JR線関内駅 徒歩5分
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